貫禄勝ち。

サッカーの攻撃の魅力と言うのを見せてくれたのが
負けてはしまったけれど、U-20W杯だった。
たま~に決まることもある直接FKの技術を持ってるから、何?
走る、ボールを奪う、前線に飛び込む、
ゲームの流れの中での動きこそがサッカーの魅力だ。
選手が動いている姿が美しいんだ。


アジアカップ予選リーグ3千目のベトナム戦。
いきなりこの体たらくかよ・・・オシム怒ってるよ・・・
やられた途端に巻‼
左サイドで俊輔が1対1を仕掛けたからこそ、だよ。
サッカーは言うまでもなくチーム競技だけど、チームが成り立つには
チームの配されている一人一人がある程度のレベルにはないといけない。
会社の組織と本当によく似ている。
チームの中での不具合が出る時は、誰か一人が、
1.2倍、1.5倍、時には2倍の力を出して、一人で打開して、
チーム全体をカヴァーしなくてはならない瞬間もある。

ヒデがドイツW杯前に、1対1、個人対個人で勝負出来なければ
世界とは闘えないと、何度も口にしていたのに、
ドイツのピッチで誰がそれを実践していただろう・・・
それが今や、実況キャスターまでが至極当然と言いたげに口にするのが
非常に腹立たしいんだけど、A代表の試合を見ていると、
まだまだ個人対個人の対決を、高い選択肢として意識している
選手の方が少ないように思えてしまう。

落ち着いて見ると解る、ベトナムは五輪世代の若い選手が多いと言う、
やっぱり「若い」チーム。
若いと言う事は圧倒的に「経験」に差があると言う事。
若さ故の体力で、勢いを出すことは出来るが、
果たしてホームの利があったとしても、日本相手に90分間、
持続できると確信しているとは思えない。
がむしゃらに来る相手に、やはり強さで勝る日本が
如何に暑かろうがアウェイであろうがものごっつい応援があろうが、
捩じ伏せで貰わないと困る。
こう言う勢いのあるチームに冷静に勝つ、そう言う勝者のメンタリティーってのを
見せてほしいんだよね、マジで。

3点目が入った途端余裕が出てきたが、そんな中、
点を取ってやると気迫の漲る高原。
巻が2得点しちゃあ、「俺様も!」と思わないわけがない。
サッカーは何が起こるか分からない、点を入れるだけ取って欲しいので、
どんどん燃えてくれ。

羽生、水野、佐藤と、スピードのある選手を交替として
送り込むオシムさん。
目まぐるしくボールを動かし、スピードを生かして仕掛け、
がむしゃらにやってくるであろうベトナムを、
心身ともに叩きのめそうと言う策なのかな~、容赦ないのが頼もしい。
この時間帯と点差で走り回られたら、相手の消耗度は半端ないな。

しかし、A代表がおっさん臭く見えるのは、U-20のピチピチした
試合を見過ぎたせいかな(笑)
そんな中で、右サイドを疾走する、貴公子・水野晃樹の王子様ルックス
目の保養になるな~(笑)
スピードを生かして右サイド突破、佐藤へのパス、の場面の
スロー映像なんて、全力疾走しても男前なんで驚きだよ(笑)
以前から誰かに似てると思ったけど、
伊勢谷友介に似てるんだよね、あの系列の顔だ。
フランスの俳優・ブノワ・マジメルにも似てるんだよね、
特に「クリムゾン・リバー2」の時の彼に。
でも、眼元整形疑惑の高い伊勢谷君より、
天然素材であろう水野晃樹の方が男前度は上だね。
性格は「おこちゃま」らしいけど、
右サイドを駆け上がる疾走感が、男前だけに絵になる。
あのサラサラヘアーは罪だよ・・・(笑)

ある意味、日本の貫禄勝ちだ。
紛いなりにも3度W杯に出場した国だ。
こんな所で負けてはいられないのだ。
オシムに就いて進化している最中、後退してたまるか。
4-1の大勝、予選リーグ突破、めでたい‼

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