ことぶき猫玉日記

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zoom RSS 『東京喰種』にハマった自分に対する考察:2017年4月18日「:re 120話」トーカの言葉

<<   作成日時 : 2017/04/18 12:32   >>

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「…私は 無力だとも思った」
「…私たちじゃ 父さんの心を救えなかった」
「母さんを失ったことを一番受け入れられなかったのは、
 私たちよりも父さんだったんだって…」
「私は父親の行為を誇りになんて思わない…」
「私は自分の親でも間違っていれば否定するよ」
「一緒にいたかったから」

いつまで待っても帰って来ない父親を待つ子供のトーカが
ここまで気付いたのではなく、芳村店長やその他の喰種との
交流を経て、カネキくんに出会い、カネキくんを待つ月日の間に
こう考えられるようになったんじゃないだろうか。
この言葉は、全ての人間関係に当てはまる深さがある。
親と子、友と自分、女と男、上司と部下、それこそすべてに。

どんなに相手を思いやったとしても、ここは許せないと言う部分に
なんかしらの折り合いを着けて、関係性を保っている。
保てないと解っても、どうにかならないかと模索する、もがく。

どんなに友達でいたいと思っても、「苦」から逃げるだけの人の
弱さに私が賛同できない様に。
どんなに尊敬し、恩を感じていても、私以外の人間を軽んじる
上司に、一線を引かなければならなかった様に。
普通に育てたと思っている親に、私が一番苦しかった時や
死にたいと思っているのに気付いて貰えなかった傷が
未だに残っているのに親子であると言う事に。

「父さんの心を救えなかった」トーカの無力感はどれほどの
ものだっただろう。
画像

(無印8巻#071「二人」より)
気付いた時にはとっくに父はおらず、取り返しも着かない。
父親をこちら側(生きる側)に引き留められなかった悔しさや虚しさは…

子供の前ではどんなに優しい父親であっても、その子供を
育て切るのが「父の役目」に徹する事が出来なかったアラタ。
彼は父親の役目を果たしている様に見えて、実は自分の感情の方を
優先してしまった。
画像

(無印13巻#130「勝執」)
自分の復讐心に折り合いが付けられず、我慢が出来ず、
トーカとアヤトの父親である役目よりも私情を優先したのだ。
相手を気遣っている振りをしているだけで、それは優しさではなく、
ただの虚像に過ぎない。
実体のないものと同じなんだよなぁ。

今、カネキくんは自分の役目を果たす為だけに「生」を繋いでいる。

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